志望動機に書くことがありません!
何を書いていいか、わからないので、1行も書けません!
そうお困りではありませんか?
お困りのあなたに志望動機を書ききれる3つの項目をお伝えします。
志望動機を3つの項目で構成すれば、見栄えがよく、意図も伝わります。
私は、あなたのように志望動機を書くことができませんでした。
志望動機は1社ずつ書かないといけないので、とても苦労しました。
そのため、パソコンの前で志望動機の欄をずっとにらみつけるだけで、
時間だけが過ぎていき、何もせず、休憩タイム突入となっているのでした。。
それが、この書き方をするようになって、
とりあえず、手が動くようになりました。
書くことができるという第一歩を踏み出せるようになりました。
そして、志望動機を書くことに怯えなくなったので、
エントリーすることが、気軽にできるようになりました。
志望動機が全く書けないと困っている、あなたがこの記事を最後まで読んでくれれば、
書く作業はできるようになります。
そこから、添削をしてもらい、ブラッシュアップしてください。
注意!!私は、まだ採用をもらっていない転職活動の身です。
そんな私だからこそ、簡単に書ける方法をお伝えします。
成功していない人に記事には、興味がないという方には
向きませんので、ここまでで大丈夫です。
転職サイトなどに書いてあることは、難しいと思われるあなたに向けて
この記事は書いています。
それでは、早速見ていきましょう。
志望する企業や業界への興味
まずは、志望する企業や業界に興味を持った理由を書く。
例えば、
- 子どものころに憧れていた
- お世話になったことがある
- 社会に貢献している
- 成長している業界である
- その業界でずっと働いていた
- 未経験だが、今、勉強中である
などがあるかと思います。
本当にないというときは、少しその企業で必要とされる資格の勉強を
今から始めてください。そうすれば、勉強していると言ってもウソではなくなりますし。
私は1番はじめに、この出だしにすることにしています。
それは、これから書く志望動機のの流れが作りやすくなるからです。
文章の流れを意識すると、出だしとしては問題ないと思います。
私の1例です。
私は、医療機器の営業を10年間してまいりました。営業業務をしてきましたが、個人的に簿記の勉強をす
履歴書
ることがきっかけで経営に興味を持ちました。貴社が医療業界に特化した税理士事務所であり、未経験者
の応募も可能と知り、転職を希望しました。
私の経歴と興味を持った理由を書いています。
転職活動者のリアルな文ですので、参考にしていただければと思います。
志望する企業の理念、強み
次は、その企業の強みやその企業の理念から
その企業へ就職したい理由を書き出します。
強みや理念は、ホームページなどから情報を取得します。
もし、同業界の企業と比較することができればしてみましょう。
例えば、
- 業界シェアトップである
- 急成長している
- 部門間でも協力し合っている
- 技術力に強みがある
- お客様を大事にしている
- 社長の理念に共感する(本当は具体的に書くこと)
企業情報から社長メッセージ、企業理念、企業概要、メッセージなどを確認してください。
志望している企業のことを知ることができますし、理念などは、書く内容にもってこいです。
もちろん、製品やサービスを把握することも大事です。
ホームページは、企業の情報がみっちり詰まっているので、大事な情報源です。
ちなみに、私の志望動機の続きです。
御社では、税務だけでなく、会計・労務・開業支援を行なうことも知り、多くのことを身に付けることができる
履歴書
と感じました。多くのことを1つのところに任せることができるのは、クライアントにとって、とても利点があると
思います。私は、その中で、御社やクライアントさまに貢献していきたいと思います。
志望する企業で使える経験とスキル
最後に、その企業と職種に合った、あなたの経験とスキルを書き出しましょう。
そのスキルをもって、その企業に貢献できることを書きだし、
採用者の心をがっちりとつかみましょう!
例えば、
- 営業で良い成績を出したこと
- 積極的に問題を解決したこと
- 新人や後輩の教育をしたこと
- 部門間での橋渡しをしたこと
- お客様に信頼されていたこと
- 業務が正確であること
- コミュニケーションスキルが高いこと
- 行動力があること
- ストレス耐性があること
書き出すといくらでもありますね。
ここは、簡単な具体例を添えて、書き出すと文章がしまります。
今までの経験を先に書き出しておくと、いろいろな企業に対応することが簡単になります。
経験と言っても、成績TOPとかではなくて、あなたが普通にしてきたことを書き出せばO.K.です。
休まず出勤していたことや、頼まれた仕事もしていたことなど。
様々あると思いますが、詳しくは別の機会にさせていただきます。
これまでの項目を合わせると、志望動機が出来上がります。
やっと、書けましたね。
準備は必要ですが、やることがはっきりすれば、前に進むことができますね。
最後に私の履歴書の最後の部分を見てください。
私は、医療関係者とコミュニケーションを取ることには、自信があります。
履歴書
お医者さまとは、日常的に機器選定や手術の物品の打ち合わせをしてきました。誠実に応対することで、信
用を得ることができていました。ミスが許されない環境で、正確に仕事を行う環境で務めてまいりました。この
経験を生かして、早く業務をができるスキルを身に付け、御社、クライアント様のお役に立ちたいと思います。
まとめ
いかがしょうか?志望動機が書けそうですか?
手順をまとめると
準備
- あなたの仕事の経験を書き出す
- 興味をもった企業を見つける
- 志望する企業のホームページを確認する
書き出す
- 興味を持った理由
- 企業の強みや理念
- 企業で活きる経験
文章の構成を決めて、企業によって部分的に書き換えをする。
こうして、現在、書類を書いています。
転職活動者同士だからこそ、分かり合える部分があったかと思います。
一度に完璧を目指さずに、まずは、書ききってみませんか?
そこから、添削でブラッシュアップしていくことを目指してほしいです。
書いたものを直されるのは、好きではありませんでしたが、
書いた文章がよくなっていくのは、気持ちいいですよ。
その志望動機を見る人がいるわけですから、見る人の立場になって書くことができるように
なれば、どんどんよくなっていくと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この後、あなたは志望動機を書き出すことができるようになっていれば、幸いです。
では、次回もよろしくお願いします!
私の志望動機ですが、恥ずかしいけど、載せたので、参考にしてください!
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