【実録】退職届の提出から会社を辞めるまでの行動を徹底解説!

転職

「今、働いている会社辞めたいな」、「転職してあの会社で働きたいな」誰しも考えたことがある悩みですよね。ここで、行動に出るか、そのまま今は行動しないか2つの道にわかれることになります。行動に移すと決めた猛者の方は退職の意思を上司に伝えなくてはなりません。これがけっこう勇気がいるし、どのタイミングで話を切り出せばいいんだろうと悩んでしまいますよね。そういうあなたに私が実際、どのような流れで上司に退職の意思を伝えてきたのかをお教えします。そういう風にすればいいのかと、一歩を踏み出すきっかけにしてください。

いつ退職の話を切り出すか

 さて、最初に話を切り出すタイミング。衝動的に言ってしまうものと計画を立てていつまでには言うというものの2つのタイプがあります。

 衝動的なものは、理不尽な上司や同僚に我慢できなくなったときや不当な評価に我慢できなくなったときに発言してしまうこともあるでしょう。

 もう1つ、計画を立てて、いついつまでに話を切り出すと決めるもの。私の場合は3月までに辞めたいと思い、その1か月前に決断して話をしました。

 上司から「明日、あの業務の進捗報告をしてもらう」と言われ、

「ここだっ!!!」

 と思い、その当日、退職の意思を伝えました。

どのように話をすればいいか

 では、どんな話をすることになるのでしょうか。

 1番は「辞めたいです」これ1択ですね。遠回りをすると、何が言いたいんだと、すごまれると、せっかく決断した気持ちがぐらぐらしてします可能性があります。それに、最初に何の話をするかを言うのは、どんな時に置いても、とても大事なことですね。

 ここが、しっかりと決まれば、あとは向こうが真顔になり、辞めたい理由や意思の固さを質問してきますね。ここはしっかり自分の気持ちを言い切りましょう。わたしの場合は言い切ったあとに、会社の譲歩案を考えるということと、どうすれば考え直すことができるか、翌週にもう一度、話会うとなり、その日は話を終えました。

 後日、話をしましたが、わたしの意思は固かったので、ここから退職時期の話へと進んでいきます。

ここで、待遇が良くなり、考え直す人のいるでしょう。これは、望できたといういことで大勝利ですね。こちらが、強気に出ることで、相手が軟化することは十分に可能性があります。

退職が決まった後の行動

 今の会社を辞めることが決まれば、退職に向けていろいろとすることが出てきます。そのいくつかを紹介します。

  1.退職届の作成、提出

  2.引き継ぎ書の作成 

  3.社内の人への報告、取引先の人への報告

  4.社内の書類作成

  5.退職日までのタイムスケジュールの確認

 ざっと上記の5つはすることがあります。いつまでになにをするか、しなければならないかということはしっかりと把握した状態で日々を過ごしていく必要があります。有給の残日数や退職金のある方はこちらもしっかりと確認しておきましょう。これらは受け取ることのできる権利なので、うやむやにせずに、しっかりといただきましょう。

 いろいろな状況はあるでしょうが、報告や引継ぎはできる限りやっておいた方が、あなた自身が次へ進むことに置いて前向きになれるでしょう。

 このような流れで進んでいくことになりました。私の場合はですけどね。細かいところはかなり省略しています。要望がありましたら、そのへんは細かく記事にしていきたいと思っています。

 退職する、もしくは、自分の意思をはっきりと伝えるということは、人生において、とてもポジティブな行為です。

 人生一回きりなんで、わがままに自分の気持ちは言っていいんですよ。

 1っ歩踏み出してみませんか。

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