やりたくないことを書き出す
今の世の中、不安になることってよくありませんか。将来のお金のことだったり、将来の健康のこと、このままこの会社で働いてていいのかなど、いろいろなことで不安になってしますことがあります。未来に対しての不確実さが不安となってわたしたちの頭の中に住み着くのではないでしょうか。
その中でも仕事に対する不安がしめる割合って大きいんじゃないでしょうか。毎日の残業、職場の人間関係、このままお給料が上がってくれるのかなど不安っていろいろな形で目の前に出てくるんですよね。でも、ここで困ってしまうのが、仕事に不安や不満があっても、とくにやりたいことなんてないから、現状を変えるまででもないし、変えられない。そう思うことありませんか。ただ、私は、俺は「これがやりたい!」なんて思える人ってどれぐらいるんでしょうか。そうなんですよ、やりたいことが明確にある人はそんなに多くないんです。でも、安心してください。私でも現状を変えることができました。その3つのことをお教えするので、やってみてください。昨日までとは少し違った未来がやってくるは
まず、1つ目はやりたくないことをノートに書きだしてみましょう。そうです、やりたいことではありません、やりたくないことを書き出すのです。
やりたいことは明確でなくても、やりたくなことって明確なことがいろいろありませんか。
例えば、「毎日の渋滞の通勤がいや」とか「先輩の武勇伝を聞くのがいや」といったように、なんでもいいんです。とにかく、書いてみましょう。自分がどんなことを普段感じているのかが、よくわかります。「へぇー、こんなこともいやだと思ってたんだ、自分」なんてこともあるかもしれません。自分の声を叫びを聞いてあげてください。
いつもと違う選択をする
次はいつもと違う選択をすることです。なんか、いつもと違う選択をするのって難しそうと思っていませんか。そんなことはありません。簡単なことですよ。
例えば、いつもと違うコンビニに入る。わたしはいつも同じコンビニを利用します。同じ道を通るんだから、同じお店に入るんですよ。そして、同じドリンクを買い(本当は2,3種類の中からその日の気分で選んでます)、見知った店員さんに会計をしてもらう。同じ尽くしですね。もちろん、普段はこれでいいんですけど、わざと違う選択をする。違うお店に入る。そうするだけで、いつもと違う陳列、いつもと違う店員さん、いつもと少しだけ、ほんの少しだけ違った品揃え。
もっと簡単なことで言えば、いつも見ないサイトを見る。全然興味ないんだけどなっていう記事を見てみる。こういう興味がないと近づくことがなかったものに、意外とヒントが隠されていることがあります。実はおもしろかったり。
実際、わたしはこの間はじめて「鬼滅の刃」のマンガを読みました。あれだけ、世の中を騒がした作品を読んでいなかったのです。家にマンガがあるのにですよ。だって、興味なかったんですよ。でも、ふと読んでみようかなと1巻を読みました。興味なかったんですよ。
でも、一気に読んじゃいました。めちゃくちゃおもしろかったです。それから、鬼滅のグッズがちょっとほしくなってますし。
ね、今、興味ないものでも、いろいろ覗いてみてください。わたしたちが知っていること、見ているものって、ほんのわずかなことなんですよね。自分の興味の外に楽しい世界が待ってくれているかもしれません。手を伸ばせばそこにあるので、少し覗いてみちゃいましょう。
鏡の前に立つ
最後は、朝起きたら、「鏡の前に立つ」です。そして、自分の顔を見てほしいんです。
そして、「にこにこ、にっこり」してください。
それだけです。
えっ、それだけ。
はい、それだけです。
そうしたら、いつものルーチンに取り掛かってください。そうしないと、遅刻しちゃいますよ。でも、忘れず、毎日1回、にこっとしてくださいね。
それで何が変わるんだ!ってですか。
自分の無意識に自分は笑顔でいるってことを刷り込んでしまいましょう。
それが、第一歩です。
どうですか?一気に3つでなくても1つだけでもやってみてください。少しの変化が新しい気づきや新しい場所へ行くきっかけとなります。何よりあなたが動きだしているのですから。自分自身に動きだしたことを知らせてあげましょう。
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