もっとお金を稼ぎたい、社内で出世したい、同期のあいつより評価されたいと思いながら、なかなか思うように結果が出ない。
うまくいなかいなと思いながら、仕事をして、家に帰れば、もう何もする時間がなく、朝を迎える。そして、出勤していく。こんな日々の繰り返しになっていませんか。
おれ、わたしには無理だ、今のままでいいよ、それなりに出来てるしと自分に言い聞かせていませんか。
それでも、心の奥ではライバルに勝ち、お金をもっと稼ぎたいと思っているなら、このままお読みください。あなたが回りと差をつけることができるための行動をとりましょう。読み終わったあとには、今日からの行動が少し変わっているはずです。
結論、読書の習慣をつける
ライバルに差をつけるためには読書をする!これが、あなたがとるべき、最良の行動となります。もうすでに読書なんて、ずっと続けてるよという方は今回はこれ以上、読む必要はありませんので、次回に期待していてください。
なんだ、読書か、本を読んだ方がいいなんて、わかってるよ!でも、ビジネスパーソンなら仕事で忙しい、学生の方なら学校の勉強やアルバイトで忙しい。だから、そんな時間作れないとおっしゃる気持ちはよくわかります。
本を読んでる人なんて、時間に余裕のある人か、すごいできる人だけだとパソコン、スマホの前で思っているでしょう。では、日本人のビジネスパーソンは1日にどれくらい読書をしているのでしょうか。
楽天の調べによると、ビジネスパーソンの1日の読書時間
- 1時間以上:11.6%
- 30分~1時間:22.3%
- 15分~30分:26.7%
- 15分未満:39.4%
上記のように1時間以上読書する人が11%いるのに対して、30分未満の人は66%に上ります。
ということはですよ、できるビジネスパーソンはしていると言われる読書を1日に30分すると日本人の半分より上にあなたはいることになるのです。いわゆる、平均以上ですね。少し、やってみようかなという気になりませんか。
ちなみに、日本人の1日の平均勉強時間は6分だそうです。
読書ってどんな本を読めばいいんだよっていう疑問は次で解消しましょう。
どんな本を読む?
どんな本を読めば、ライバルに差をつけるような技術が身につけれらるんでしょうか。それは、本のジャンルによらず、あなたが読みたいと思う本を読むことがいいと思います。小説、自己啓発、経済、スポーツ、自伝、エッセイなんでもござれです。
ネットで本のおすすめランキングなどを見てみるのも1つ、知り合いにおすすめを聞くのもいいです。好きな有名人がいれば、その人のおすすめ本を読んでみると取っ掛かりかやすいかもしれません。
そして、本を買って、もしくは、図書館で借りてもいいです。少し読んでおもしろくなければ、目次を読んで興味のありそうなページまでとばしちゃいましょう。全然、おもしろくなければ、次の本を探しましょう。そうして、読みたい本を見つけ、読書をする習慣をつけること。
これが、1番大事なことです。本にはあなたが知らない知識や情報がたくさん埋め込まれています。本を読むコツなどもありますが、それはまた違う機会にお話したいと思いますので、楽しみにしていてください。
本を読んだあとが大事
本を読んだあとが大事です。本を読んでそのままにしておかないでください。なんとなくわかったことが増えたり、おもしろい物語に触れたりすることはとてもいいのですが、ここはやはり、ビジネスや勉強に読書を生かすということで、アウトプットをしていきましょう。
アウトプットとは、本に書いてあったスキルアップや自己啓発のことを実践すること。書いてあった内容をまとめて家族や友人に話をすること。あなたの勧めで聞き手がその本は良書ですねとなれば、あなたはその人に対して価値を提供したことになります。
アウトプットをするまでが、読書の1つの流れにしてください。そうすることで、あなたの身になっていきます。本を読んでおわってしますと内容をすぐに忘れてしまいます。そうなると、せっかく読書の習慣を身に着けて、ライバルに差をつけられるところまで来ているのに、なかなかその距離を引き離すことができません。ここは、積極的にアウトプットを心掛けていきましょう。
アウトプットをする場は、直接、誰かに話をするだけでなく、SNSに書き込むことでも、実現可能となっています。
まとめ
ここまでで、ライバルに差をつける手段の1つとして読書が有効であることがわかりました。
そして、アウトプットを読書とセットですることが、あなたをより成長させてくれることもわかりました。
読書とアウトプットで、これまでよりもより望みを叶えられる人生にしていきましょう。あなたの人生を豊かにしてくれる良い作品にきっと出会うことができますよ。
コメント