生きることをがんばる人は生きることが目標となっているのかもしれません。がんばって生きなきゃと人生をとても重く感じてしまっているのかもしれません。そのような人はとてもまじめで、責任感が強い性格の持ち主であることが多いでしょう。もしくは、生きる目標を見いだせず、生きること自体が目標になっているのかもしれません。
もし、生きることをがんばっていて、つらい思いをすることがあれば、この記事を最後までみてください。少しだけでもがんばることから力が抜けて、今とは違う目線に立つことができているはずです。
目標をもつ(自分の望みに素直になる)
いきなりですが、目標をもちましょう。頑張って生きることを目標にするのではありません。あれをしたい、これをしたい、あんなことはしたくない、など自分の望みを目標に持ちましょう。
目標とは、「今は手にない、そのような状態ではない」ことから「手にする、そのような状態にある」ように目指す対象を指すとわたしは考えています。
そのため、真に望む事柄こそが目標になり得るのです。がんばって生きることは目標にはなりにくいものです。今はがんばっていないことが前提になってしましますので。
そのため、目標をもつと言っても大それたことではありません。自分の願望を目標と言い換えるだけのことです。
なぜ、目標をもつことが大事なのでしょうか?
目標を持つ意味はそれを実現させるためです。目標はそのことを実現させるためにあります。願望はそのことに憧れるためにあります。願っているだけでは、誰も叶えてくれません。(絶対ではありませんが。)願望を目標に昇格させましょう。そして、もう少しお付き合いください。
目標を達成するための手段を考える
次は、目標を達成するためにはどのようにすれば良いのかを考えて、考えて、考え抜く必要があります。なにをどうすれば、どの位置まで行くことができるか。次のことをやってみましょう。
- 目標を紙に書く
- 手段を紙に書く(思いつくままに書いてみましょう)
- 達成できると自分を信じる
- あなたには無理だという人の言葉は聞かない
- 行動する
上のことを気にしながら、やりたいことと、そのために今できること、やるべきことを考えて行動にうつしましょう。小さな1歩だとしても1歩づつ踏み出していくことができれば、新しい発見をすることができるはずです。
わたしたちは、知らずのうちに考えることができなくなってしまってるんです。周りを気にしたり、誰かやテレビで言っていることを自分がしたいことと勘違いして思い込んだり
してしまっていることがあります。本当にしたいことをしましょう。だれのことも気にせずに。なんていっても、人生は一回きり、あたなだけのものなのです。
自分のことを知り、明日へ
自分のことをよく知るために、自分がどんな人間なのかよく考えてください。これは、けっこう難関です。自分のいい所というのは、自分では見えにくいものですし、悪い所は見たくないというバイアスが働きます。そして、自分に目を向けるのがいやになってしまうものです。
そういうわたしは、自分のことを知るのが、とてもいやでした。自分のいやなところを直視するのが耐えられなかったのです。なにもできないくせに、へんなプライドだけはもっていたので、やっかいなやつでした。プライドが邪魔して、成功している人を素直に尊敬できず、話を聞けない。努力もせず、できると思っている。そのくせ、どうすればいいかも考えない。できないことを突き付けられるのが、いやでできない、挑戦しない理由をつけて、行動しない。わかるよって方いらっしゃいましたら、反面鏡視にしてください。目標達成に自分が相応しい人間だと思いましょう。そうです、あなたはその資格があります。そうすれば、あなたの目標を達成していきましょう。
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